「眠い合図」が寝かしつけを始めるサイン!
こんにちは!
ねんねbaby支援室、妊婦と子どもの睡眠コンサルタントの小笠原サクラです。
赤ちゃんの寝かしつけ、いつ始めていますか?
- ぐずりはじめたら。
- なんとなく、目をこすったり眠そうにしていたら。
- 寝る時刻を決めているので、その時間が来たら。
などいろんな回答がありそうですが、ベストな回答は・・・
「疲れすぎる前!」です。
赤ちゃんは眠くなってきたときに色々な「眠い合図」をだします。
【ステップ1】ぼーっとする、おもちゃに興味がなくなる、顔を何かにこすりつける、目を大きく開ける、耳をひっぱる、…など1人1人様々。
【ステップ2】あくび、目をこする
【ステップ3】ぐずる、ギャン泣き
もうステップ3になってしまうと、
疲れすぎ・眠くなりすぎによって、逆に興奮してしまい、
上手く寝付けず、また睡眠も浅くなりやすく、何度も目が覚めるようになってしまいます。
これは寝かしつけをする側も、疲労困憊ですね。
そのため、
寝かしつけは、ステップ1の「そろそろ眠そうかな」という段階でスタートします。
月齢が低ければ、
おくるみにくるみ、ホワイトノイズを流して、ベッドに赤ちゃんを置くだけで、
寝かしつけOKです。あとは様子を見守ってみます。
泣いたりぐずぐずしたら、声掛けやトントンなどであやします。
「眠い合図」をキャッチして寝かせてもらえると、赤ちゃんは抵抗少なく、すっと寝てくれやすくなります。
※詳しくは、こちらの記事参照♪https://ogasak-nennebaby.hatenablog.com/entry/2019/06/07/00081
寝かしつけに時間がかかっている、睡眠が浅く頻繁に目が覚めてしまうなどの場合、疲れすぎ・眠すぎが原因のことが多くあります。
まずは赤ちゃんの眠い合図を見つけ、ぐずぐずする前に寝かしつけをしてみましょう!