ねんねbaby支援室

泣きへの理解

ネントレ時の「泣き」の理解について

 

 


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いわゆるネントレというのは、寝かしつけの癖を取って一人で寝付く方法を言います。

いつもの習慣を変えていくときは、多少なり泣きます。
例えば、今まで抱っこしてくれたのに、急にしてくれなかったら、何で!抱っこして欲しい!と泣きます。

やっぱり、多くの親は、子どもに泣かれるを見るのは辛いです。私もそうです!

ネントレ中は、正しく泣きに対応することが成功の鍵になります。

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 ネントレ実践中の泣き
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月齢などにもよりますが、一般的には以下の対応をしていきましょう。

(1) ふぇ~ん、ふぇ~ん、弱い泣き
→大丈夫です、自信を持ってそのまま見守ってください!激しくなったら、以下に移行。

(2) ぎゃぁぁぁあーん! 激しい泣き
→まずは様子見。しばらく激しく泣いても、パタッと落ち着く子もいます。

でもこれはもう無理かなと思ったら、以下の段階であやす。

①声かけ「大丈夫よ~、ママここにいるよ~」と短い文で淡々と。
②泣き止まなければ、トントン。
③さらに泣いたら、抱っこ。
これらは寝かせるのが目的ではなく、落ち着かせるための行為なので、泣きが落ち着いたら、行為をやめます。寝落ちするまで続けるのはNG。

(3) あやした瞬間に泣き止む
→これはただの甘え泣き!次からその行為をするまでの時間を、少しずつ待つ。

(4) いつもと違う激しい泣き
→空腹、風邪や熱、体調不良、暑すぎ寒すぎ、などないかチェックしましょう!また泣きすぎて嘔吐したら、ネントレは中断します。


泣くことでストレス発散したり、感情表現する作用もあります。
ネントレの際、夜の寝かしつけで一時的に甘え泣きに対応せず泣かせても、何かトラウマになったりすることはないと言われています。

なので、日中たくさんラブラブしておくと、
夜に甘え泣きされても、「大丈夫、夜中甘えたいかもしれないけど、一緒に頑張ろうね!!」と自信持って対応できます!

何とか泣き止ませよう!ではなく、
そうよね、泣きたいよねえ、という気持ちを受け止めつつ、自分で泣き止む方法を教えてあげるサポートをする。というイメージです。伝わりますかね、、?

沢山泣かれて心が折れる方、私がいつでも背中押しますよ!(笑)